ブライトン三笘が古巣・川崎のアカデミー新拠点訪問 出身者のパネルに笑顔「みんな幼い」
今年3月に完成したAnkerフロンタウン生田に三笘が登場
J1川崎フロンターレがクラブ公式ツイッターを更新。今年3月に完成したばかりのアカデミーの新拠点に、クラブ出身者の日本代表MF三笘薫(ブライトン)が訪れたことを明かしている。
三笘は川崎のアカデミーで育ち、筑波大を経て、2020年に川崎のトップチームに加入。その後、イングランド1部ブライトンと契約し、昨季はレンタル移籍先のベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズで27試合7ゴールの結果を残した。
今季はブライトンに復帰し、世界最高峰と言われるプレミアリーグで33試合に出場して7ゴール5アシストを記録。リーグ戦6位でクラブ史上初となる欧州カップ戦への出場権獲得の原動力となった。
そんな三笘が、帰国して古巣・川崎の施設を訪れていた。川崎がクラブ公式ツイッターで「Ankerフロンタウン生田に三笘薫選手がやってきた!! 本日、アカデミーの新拠点に足を運んでくれたカオル。小学生からフロンターレで育ち、今や世界最高峰の舞台で輝く選手に。この場所から、カオルのような素晴らしい選手がたくさん生まれますように!!」と綴り、三笘が今年3月に完成したばかりの川崎アカデミーの新拠点を訪れた様子をアッップした。
三笘はアカデミー出身者たちの顔写真を見て、「みんな幼いですね」と笑顔。「自分の時は電車でいろんなところに行きました」と回顧しつつ、豪華な設備に感嘆していた。投稿には、ファンから「世界的スターの凱旋」「やっぱり素敵です」「このオーラと少年さの佇まい」といった声が上がっていた。
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