神戸イニエスタ、古巣戦キックオフ直後のボールを浮かすテクニックにスペイン注目「マジック」

神戸でプレーするアンドレス・イニエスタ【写真:徳原隆元】
神戸でプレーするアンドレス・イニエスタ【写真:徳原隆元】

イニエスタは今季公式戦初スタメン

 ヴィッセル神戸は6月6日、親善試合でスペイン1部FCバルセロナと対戦。今季公式戦で初スタメンとなった元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが古巣相手にテクニックで見せた。

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 長年バルサでプレーしたイニエスタは、2018年5月に神戸へ移籍。5年間プレーし、今夏で神戸を離れることが決まった。

 6月6日の古巣バルサ戦では、リーグ戦、カップ戦を含めて今季初スタメン。開始2分、神戸はイニエスタが一度元日本代表DF初瀬亮へパス。すかさずリターンを受けると、行く手にコートジボワール代表MFフランク・ケシエが立ちはだかり、スペイン人MFダニ・ロドリゲスも寄せてくるなかで、タッチライン際でボールをふわっと浮かせ、局面を打開した。

 スペインのテレビチャンネル「Teledeporte」公式ツイッターは、「イニエスタとマジック」と39歳の名手のプレーに注目していた。

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