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選手権連覇を狙う東福岡が4年連続、滝川二は2年ぶりに全国へ! 新たに8校の出場が決定
王者が福岡県大会決勝で6得点の圧勝劇
全国高校サッカー選手権大会の県予選決勝が8県で行われ、昨年度に全国優勝を果たした東福岡が6得点の圧勝劇で本戦出場権をつかみ取った。
東福岡は鹿島内定のDF小田逸稀、G大阪内定のMF高江麗央がスタメン出場。磐田内定のMF藤川虎太郎は先発に名を連ねなかったものの、昨年度の選手権でも大活躍したMF鍬先祐也らが並ぶ陣容で九州国際大付戦に臨むと、攻撃陣が爆発。最前線を務めるFW藤井一輝、サイドアタッカーのMF福田湧矢がそれぞれ2得点を挙げ、高江もゴールをマークするなど6-0の完勝。ユース年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯プレミアリーグWESTでも4位につける屈指の強豪が4年連続18回目の全国大会出場、そして連覇への挑戦権を手にした。
過去に全国で実績を残した高校も本大会へと歩みを進めている。日本代表FW岡崎慎司(レスター)やFW金崎夢生(鹿島)を輩出した滝川二は4-1で市立尼崎を下し、2年ぶり19回目の出場を決めた。
また元日本代表MF中村俊輔(横浜FM)、U-19日本代表FW小川航基(磐田)らの出身校で、C大阪内定のGK茂木秀、川崎内定のDFタビナス・ジェファーソンを擁する桐光学園は相洋の堅守に苦しみながらも、延長戦の末に1-0で勝利した。
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