15時間のフライトを終え日本に到着

　スペイン1部バルセロナは6月4日にラ・リーガ最終節のセルタ戦（1-2）を終え、今季の全日程を終了。6日に予定されているヴィッセル神戸戦に向けて試合終了後の深夜に現地を出発したなか、無事に日本に到着し、歌舞伎町に出没した様子が話題になっている。

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　シャビ・エルナンデス監督率いるバルセロナは28勝4分け6敗の成績で2位のレアル・マドリードに勝ち点10差を付けてリーグ制覇を達成。UEFAチャンピオンズリーグ（CL）ではグループリーグ敗退するも、最低限の結果を残した。

　そんななか、5日に最終節セルタ戦を終え、すぐさま日本に出発。バルセロナ公式ツイッターでも日本に旅立つ様子が公開され、15時間の過酷フライトで元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが所属する神戸との一戦を迎える。

　選手たちは無事に日本に到着したようで、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」では、「ニューヨークのタイムズスクエア風に、朝の5時と人通りがない中で写真を撮った」と、渋谷や、新宿の歌舞伎町に出没した選手たちの様子を公開した。

　同紙は公式ツイッターでも東京を観光した選手たちの様子を伝えると、アニメ「ポケットモンスター」の人気キャラクター「ゲンガー」がデザインされたジーンズを着用したDFジュール・クンデのファッションに多くのファンが反応。「いい雰囲気」「クンデは文化人」「なんてファッションだ」「クンデは私のアイドル」など多くのコメントが寄せられた。

　強行日程ながら、短い時間で日本を楽しんでいるバルセロナの選手たち。今夜行われる一戦ではどのようなプレーを披露してくれるだろうか。