バルサファン、今季ラストマッチで見せたまさかの“珍行動”が話題 「メッシの給料を支払うために売る気?」
ホーム最終戦でスタンドのサポーターがまさかの行動
スペイン1部FCバルセロナは今季、2018-19シーズン以来となるラ・リーガ優勝を成し遂げた。新たな栄冠を手にした一方でクラブは今夏、本拠地カンプ・ノウの全面改修工事に着手するなど変革期に突入。そんななか、ホーム最終戦での一部サポーターによる行動が物議を呼んでいる。
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勝ち点「88」を積み上げ27度目のラ・リーガ優勝を手にしたバルセロナ。シーズンを終え、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの復帰といった来季編成の話題に注目が集まるなか、本拠地の全面改修もクラブにとって大きなトピックの1つだろう。6月1日からカンプ・ノウの改修工事は始まっており、2026年までに完了予定。その間にチームはエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニス(モンジュイック)でプレーするが、2024-25シーズンにはカンプ・ノウへと戻ることになっている。
ファンにとっても愛着のあるカンプ・ノウとはしばしのお別れとなるが、少々行き過ぎた愛情表現をしてしまうファンもいるようだ。
英メディア「スポーツ・バイブル」の公式インスタグラムはこのほど、バルセロナの今季ホーム最終戦での一幕を映した動画を公開した。カメラが捉えたのはスタンドにいるバルセロナサポーター。特に変わった様子はなさそうだが、よく見ると手にはなぜか“レンチ”が。すると側にあったシートを外し、それを動かし始めたのだ。本拠地の改修工事前に“記念の品”として持ち帰ろうとしているようだ。
この動画が公開されると、コメント欄には「メッシの給料を支払うためにシートを売る気?」「シートを持ち帰るファンがいるなんて」「次の日にはネットオークションに出ているだろう」といった反応が寄せられている。