ポステコグルー監督、トッテナムと合意 移籍専門家がレポート「2年契約とさらなるシーズンのオプションで」
ファブリツィオ・ロマーノ記者が報道
スコットランド1部セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、今シーズン見事に国内3冠を達成した。イングランド1部トッテナムの新指揮官への就任が噂されるなか、移籍市場に精通するジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏が移籍間近の現状を報じた。
トッテナムは今シーズン途中にアントニオ・コンテ監督を解任。以降正式な監督不在のままプレミアリーグ8位でフィニッシュとなっている。そんな不振のクラブがリストアップしたのが、5大リーグで指揮経験のないポステコグルー監督だ。
セルティックでは日本代表FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央ら複数の日本人選手を指導し、今季のスコティッシュ・プレミアシップ、リーグカップ、スコティッシュカップの3つの大会でタイトルを手にしている。
これまでオーストラリア代表やJ1の横浜F・マリノスなどでも指導経験のあるポステコグルー監督。移籍市場に精通するロマーノ氏は「アンジェ・ポステコグルーがトッテナムの新監督に就任します! 2年契約とさらなるシーズンのオプションで合意に達した。最終条項でゴーサインが出た。その後正式に―」と、合意に達したことを自身のツイッターで報じた。
あとは正式契約を残すのみとなったようだ。
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