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「もっと守れ!」 レアル生え抜きがBBCトリオに苦言 「アンタッチャブルかどうかは問題じゃない」
スペイン代表FWバスケスがBBCに対して「失点を許さないように守備を助けなければ」
レアル・マドリードの看板3トップ、ギャレス・ベイル、カリム・ベンゼマ、クリスティアーノ・ロナウドによる「BBC」は世界屈指の破壊力を誇るが、チームメイトから「もっと守れ!」の声がついに飛び出した。
レアルは今季リーガ首位に立ち、2011-12シーズン以来のリーグ優勝を目指しているが、難題が続出している。中盤の守備の要であるブラジル代表MFカゼミーロ、クロアチア代表MFルカ・モドリッチが続けて故障離脱。モドリッチが復帰した入れ替わりで、ドイツ代表MFトニ・クロースが足の甲骨折で年内絶望の診断が下された。
中盤のレギュラー陣を襲った数々のアクシデントで、レアルの守備陣は特に苦しんでいる。今季無失点試合はわずか3試合。毎試合のように失点を喫してリーグ戦11試合10失点。チャンピオンズリーグを含めた公式戦16試合では18失点。決して悪い数字ではないが、堅守とは言い難いのも確かだ。
そんななか、スペイン代表FWルーカス・バスケスは、レアルでアンタッチャブルな存在に苦言を呈した。
「チームは全員の労力で成り立っている。BBCも中盤もこんなに多くの失点を許さないように守備を助けなければいけない!」