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2021年まで契約延長のC・ロナウド レアルで達成していない「9つの記録」とは
41歳まで在籍できればあのレジェンドにも
3つ目は「コパ・デル・レイ(国王杯)のシーズン最多得点記録」。リーガやUEFAチャンピオンズリーグへの優先度を考え、スペイン国内のカップ戦の序盤はロナウドも温存されることが多いため、ここまでの得点数は7。過去最多はハンガリーの名手フェレンツ・プスカシュ氏の14得点とまだ遠い存在となっている。
4つ目は「第2次世界大戦以降の最年長得点記録」。これまでの記録は1965年にプスカシュが記録した38歳と233日だという。41歳までのプレー希望が実現すれば、この記録の更新にも挑むことができるだろう。5つ目として「第2次世界大戦以降の最年長出場記録」もプシュカシュ氏の38歳と233日となっているため、ロナウドにはこの記録の更新にも期待がかかっている。
6つ目は「最速ゴール記録」。年齢や出場数に関係なく、試合のキックオフからどれだけ早く得点するかというもの。現在の記録保持者は1994年9月のセビージャ戦で、キックオフから12秒で得点を奪った元チリ代表FWイバン・サモラーノ。ロナウドはこれを超える電光石火の一撃を決めることができるのだろうか。
7つ目は「最多出場記録」。ここまで360試合に出場してきたロナウドだが、クラブのレジェンドFWラウール・ゴンザレス氏の持つ741試合は遠い目標となる。年間50試合に出場したとして、まだおよそ8年かかるだけに現行契約をさらに延長することが大前提となりそうだ。