伊紙もオマーン戦欠場となった長友の状態を懸念 「挽回を試みているが…足もフル回転していない」
20日のミラノダービーはアピールのチャンス
心身ともにトップコンディションではないと指摘されている。「フィジカルの問題を明確にしない方がいいだろう。今日の親善試合オマ―ン戦は出場しない。温存かもしれない。数日後、火曜日にはデリケートなサウジアラビア戦が控えているから。日本はグループ3位。長友にとって挽回のチャンスとなるダービー戦は、信頼を取り戻す機会である」と記事ではレポートされている。
15日のサウジ戦で溌剌としたプレーを見せ、そのままの勢いでリーグ再開初戦となる20日のミラノダービーに臨めるか。注目のダービーがステファノ・ピオリ新監督にアピールする最大のチャンスになりそうだ。
■W杯アジア最終予選グループB順位表
(4節終了時。11月12日時点)
1位 サウジアラビア 勝ち点10(得失点差+5)
2位 オーストラリア 勝ち点8(得失点差+3)
3位 日本 勝ち点7(得失点差+2)
4位 UAE 勝ち点6(得失点差-1)
5位 イラク 勝ち点3(得失点差0)
6位 タイ 勝ち点0(得失点差-9)
※上位2カ国がW杯出場権獲得、3位はプレーオフへ