「まるでクロース」 磐田19歳インサイド弾、背後から捉えた軌道が「想像以上」の声

磐田でプレーする藤原健介【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】
磐田でプレーする藤原健介【画像はクラブ公式サイトのスクリーンショットです】

MF藤原健介のゴールを含む2得点で秋田に快勝

 ジュビロ磐田は6月3日に行われた、J2リーグ第19節のブラウブリッツ秋田戦で2-0の勝利を収めた。この試合で先制点を決めた磐田MF藤原健介のシュートが反響を呼び、ファンからは「想像以上にクロース」「うますぎる」との声が上がっている。

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 現在19歳の藤原は磐田の下部組織出身で2022年よりトップチームに昇格し、同年11月の京都サンガF.C.戦でJリーグデビューを飾った。プロ2年目の今季はルヴァン杯で4試合にスタメン出場。3月25日に行われた北海道コンサドーレ札幌戦でプロ初ゴールを決めた。

 そんな藤原は秋田戦で、4月16日の第10節ロアッソ熊本戦(1-1)以来、リーグ戦2試合目となるスタメン出場をすると0-0で迎えた後半21分、先制点を奪う。敵陣で左サイドから中央、右サイドとつないでいき、MF松本昌也のクロスがブロックされバイタルエリアにこぼれたボールを右足一閃。グラウンダーのシュートはゴール右隅に突き刺さった。

 一連のシーンをJリーグ公式YouTubeチャンネルが「まるでクロース!? 高精度インサイド弾!!!」とサムネイルを付け公開すると、ファンからは「想像以上にクロース」「うますぎる」「才能の塊」「驚いた」「想像を遥かに越える」「すげえ」「大袈裟かと思ったらガチパターン」と、驚嘆の声が寄せられている。

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