FC東京ブラジル人FWが落胆「事故的なこともあり…」 “勝負強さの欠如”を猛省
好調D・オリヴェイラが2ゴールも、後半に失点重ねたチームは2-3敗戦
ヒーローになってもおかしくない活躍を見せたFC東京のブラジル人FWディエゴ・オリヴェイラだったが、試合後のミックスゾーンでは悔しさを滲ませた。6月3日のJ1リーグ第16節横浜F・マリノス戦で、D・オリヴェイラは2ゴールをマーク。開始早々に先制されたチームにリードをもたらした。
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1点目は右サイドからFW仲川輝人が放ったクロスに対し、相手の死角から飛び出して左足で技ありのゴールを決めた。2点目は左サイドのFW渡邊凌磨からのパスをゴールに流し込んだ。しかしその後、チームは同点に追い付かれるとU-20日本代表MF松木玖生の退場もあり、試合終盤に逆転されて2-3で敗れた。D・オリヴェイラは肩を落としてこの試合を振り返った。
「非常に残念な結果です。相手は素晴らしい強いチームなので、難しい試合になることは分かっていましたが、前半の早い時間帯で点を失いましたが、そのあと逆転もできて良い形でした。後半は点も取られましたし、事故的なこともあり、非常に残念な結果になってしまいました。
前半から流れを掴めていた。強い相手に対して、良いサッカーができていたと思います。今日の試合は良いゲームができていて、良いところもたくさんありました。もちろん点を取られていますし、修正する点もありますが、映像を見返して次に向かいたい」
ここ3試合で4得点と上位相手に結果を出しているストライカーは、「ゴールを決めたことは嬉しいですが、チームが勝てなかったことが残念。次の試合もゴールを決めて、勝てる試合にしたい」と、次節のガンバ大阪戦(6月11日/アウェー)での勝利を誓った。
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