「え??」 J3リーグ“珍OG”に衝撃、自陣FK→GKバックパス→失点が話題「これは酷い」

松本対相模原の前半早々、滅多にないオウンゴール発生
J3リーグ第12節の松本山雅FC対SC相模原の一戦で開始早々、珍しいオウンゴールが発生。自陣フリーキック(FK)からのリスタート場面で、GKへのバックパスがそのままゴールに吸い込まれた場面にSNS上では「え??」「これは酷い」など驚きの声が広がっている。
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松本の本拠地「サンプロアルウィン」で行われた一戦は、ホームチームが前半2点リードで折り返す展開に。アウェーの相模原も後半、DF綿引康、FW栗原イブラヒムジュニアらの得点で反撃も、5-3のスコアで松本に軍配。連敗を2でストップした。
そんな試合でひと際注目を集めたのが前半9分に生まれた相模原のオウンゴールシーンだ。自陣深くで得たFKからリスタートする場面で、DF國廣周平はGK古賀貴大へのバックパスを選択。しかしこれに不意を突かれたのか、古賀はボールに触れるもそのまま後逸し、ゴールへ吸い込まれた。
自陣で得たFKからそのまま失点につながる滅多にないオウンゴールとなっただけに、珍しい事象として話題に。SNS上では「え??」「これは酷い」「びっくり」「滅多に見ないOG」などと驚きの声が続々と寄せられていた。
なお直接FKはルール上、相手のゴールに入った場合に限り得点が認められる規則になっている。自チームゴールに直接入ってもオウンゴールとならず、相手コーナーキックでリスタートとなるがこのシーンの場合、ボールがGKの足に触れていたため上記ルールは適用されない。
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