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橋岡大樹、ベルギーからのステップアップ移籍の可能性に現地注目 「鎌田や冨安に続くか」
今季はリーグ戦32試合に出場
ベルギー1部シント=トロイデンの日本代表DF橋岡大樹は、今季リーグ戦32試合に出場するなどチームの主力選手として活躍した。MF鎌田大地(フランクフルト)やDF冨安健洋(アーセナル)らと同じようにベルギーからのステップアップが注目を集めている。
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東京五輪世代の橋岡は2021年1月にJ1浦和レッズからシント=トロイデンに期限付き移籍。同年12月には完全移籍を果たした。ベルギーでは右サイドで定位置を確保しており、第2次森保ジャパンが始動した今年3月シリーズの日本代表にも招集された。
その活躍から今夏の移籍も噂されている橋岡について、ベルギーメディア「Voetbal Belgie」は「鎌田や冨安に続くか」と特集。シント=トロイデンを足がかりに欧州でステップアップを果たした鎌田や冨安、MF遠藤航(シュツットガルト)といた歴代日本人選手に続く可能性を示唆した。
また、同メディアによれば、ベルギー1部KVCウェステルローでプレーするベルギー人FWトゥール・ディエルクスはポッドキャスト番組「90Minutes」で「橋岡は今季ベルギーで見た中で最高のライトバック。常に全力で、フィジカルもとても強く、守備も素晴らしい。とてつもないポテンシャルがある」と24歳のDFを絶賛していたという。
対戦相手からも高く評価されている橋岡。今夏に大きな飛躍を遂げることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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