ミラン、今夏にFAの独代表MFギュンドアン獲得へ 「自信を持っている」と伊紙報道
ギュンドアンはCL決勝後に去就について決断を下す見込み
イタリア1部ACミランは、イングランド1部マンチェスター・シティと契約満了を迎えるドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンと事前交渉を開始したという。イタリア紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
ギュンドアンは2016年にマンチェスター・シティに加入。5度のリーグ優勝など多くのタイトル獲得に貢献してきた。今季はキャプテンを務め、公式戦49試合で9得点7アシストと出色のパフォーマンスでチームを牽引した。
32歳のMFは今季限りで契約満了を迎え、フリーエージェントとなる。スペイン1部FCバルセロナとの接触が伝えられていたが、ここに来てミランも獲得へ動き出した模様だ。
ギュンドアンは来週(現地時間6月10日)に控えるインテルとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝後に自身の去就についての決断を下すと見られるが、現地時間6月4日付けの「コリエレ・デロ・スポルト」紙はミランが今夏の獲得に“自信を持っている”と報じている。
ミランは今季セリエAで4位以内が確定し、来季のCL出場権を獲得。フランクフルトを退団する日本代表MF鎌田大地の獲得も迫っており、ギュンドアンが鎌田とチームメイトになる未来もありそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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