東駐車場は冠水と報告

　台風2号の大雨に伴い、6月3日に開催予定だったJ1リーグ第16節ヴィッセル神戸対川崎フロンターレ（14:00キックオフ／ノエビアスタジアム神戸）が中止になるなど、サッカー界にも少なからず影響が出た。浦和レッズが本拠地とする埼玉スタジアム2002が公式ツイッターで、スタジアム周辺の様子を伝えている。

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　台風2号の影響により公共交通機関で運転見合わせが発生するなど、日本各地で混乱が起こった。Jリーグでも前日および当日のチームの遠征が不可能なため、J1第16節の神戸対川崎戦が試合中止となったことが6月3日午前に発表された。

　6月4日にJ1第16節浦和レッズ対鹿島アントラーズ戦が予定されている埼玉スタジアムは、公式ツイッターで「皆さま、おはようございます。大雨の影響はいかがでしょうか？　埼スタは手前の調節池が雨水でたぷたぷ。東駐車場も冠水しております。明日の試合お越しの方も十分ご注意ください」と2枚の写真とともに周辺の様子を伝えている。

　調整池のおかげで、スタジアムへの直接の影響はなかった模様。投稿には、「すごいことになってる」「調整池が機能しててなんか涙が出てくる」「今日試合だった中止だったかも」「備えの重要性を感じる」といったコメントが寄せられていた。