横浜FMが開始1分足らずの電光石火弾 A・ロペスのヘディングで幸先良く先制
横浜FMが先制
まさに電光石火の一撃だった。6月3日のJ1リーグ第16節で味の素スタジアムに乗り込んだ2位の横浜F・マリノスが、いきなりFC東京に襲いかかった。
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横浜FMのキックオフで始まった一戦は、いきなり動く。横浜FMは右サイドにボールを展開すると、FWヤン・マテウスがワンツーで右サイドを突破。遅れて対応する形になったDF徳元悠平が足を滑らせると、直近のリーグ戦5試合で3得点3アシストを記録しているアタッカーは、余裕を持って左足でクロスを上げた。
このボールがゴール正面で待っていたFWアンデルソン・ロペスの頭にピタリと合う。アンデルソン・ロペスのヘディングシュートがゴール左上に飛ぶと、FC東京GKヤクブ・スウォビィクも見送るしかなく、開始1分も満たない時間帯に先制ゴールが決まった。
勝ち点差「3」で首位に立つヴィッセル神戸の試合が延期となった今節、横浜FMにとっては勝てば勝ち点で並べるチャンスとなっているが、幸先のいいスタートを切った。
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