Rマドリード、クラブ新記録の16連勝を達成 アンチェロッティ監督「夢のようだが現実だ」

 

ムニョス、モウリーニョ両体制の15連勝を抜き去る

 レアル・マドリードが29日の敵地マラガ戦でフランス代表FWカリム・ベンゼマなどのゴールで2‐1勝利を飾り、クラブ史上最多の公式戦16連勝を達成した。

 勝利を演出したのはエース、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドだった。前半18分、左サイドで巧みなフェイントでマーカー2人を振り切ると、中央にベンゼマにクロス。ベンゼマが右足アウトサイドで技ありのゴールを決める。

 後半38分にはカウンターのチャンスで、ヘディングで逆サイドを疾走するウェールズ代表FWギャレス・ベイルに完璧なパス。「CR7」の2アシストの活躍で、白い巨人は新たな歴史を刻む1勝を手にした。1961年に名将ミゲル・ムニョス監督が、そして、現在チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が2011年に達成した公式戦15連勝という偉大な記録を打ち破った。

 レアルの公式サイトによると、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の記者会見で歓喜の色を浮かべたという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング