「酷い」 マンUの来季ユニデザインに海外酷評、ライバルクラブ酷似で物議「何を考えているのか?」
流出したアウェー&サードキットのデザインがライバルクラブに酷似
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、今季プレミア王者マンチェスター・シティとのFAカップ決勝を6月3日に控えている。今季2つ目のタイトル獲得へ注目が集まるなか、早くも来季アウェーユニフォームが“流出”したようだ。ところが、デザインを巡りファンからは不評の声が寄せられている。
英紙「ザ・サン」がこのほど取り上げたのは、ユニフォーム専門サイト「footy headlines」が紹介した来季ユナイテッドのアウェーとサードキットのデザイン。前者は、ダークグリーンと白のストライプを基調に赤の差し色が入っているのが特徴だ。後者は一転してシンプルを極めた一着。白をベースに襟もとやクラブロゴ、胸スポンサーが赤地でカラーリングされた洗練度の高い見た目となっている。
ところが、これら流出したデザインに対しファンは困惑。記事によると、アウェーユニフォームに対してSNS上では「マンチェスター・ニューカッスル」「ニューナイテッド」など、ニューカッスルとの酷似を指摘する声が寄せられているという。微妙なカラーリングの違いがあるとはいえ、ベースのデザインは確かにライバルクラブにそっくりと言えそうだ。
また、サードキットのデザインに対しても「リバプール」「酷い、一体何を考えているのか?」といった不評が集まっているそうだ。
毎シーズン趣向を凝らして発表される新ユニフォームのデザイン。ユナイテッドは果たして、“ライバルクラブ寄り”の一着をお披露目することになるのだろうか。
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