鎌田が年俸4.4億円の4年契約で合意か 代理人のミラン施設入りの瞬間を伊記者レポート
ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏がSNSと自身が運営するサイトで報道
ドイツ1部フランクフルトを退団した日本代表MF鎌田大地の新天地としてイタリア1部の名門ACミランが浮上しており、サッカージャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏は鎌田の代理人が交渉のためミランの施設入りした瞬間を伝えている。
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契約満了により今季いっぱいでフランクフルトを退団する鎌田には、欧州の複数クラブが関心。ドイツ1部ボルシア・ドルトムントやスペイン1部アトレティコ・マドリードなどが新天地候補に浮上してきたなか、最終的にセリエAで19度のスクデット獲得を誇る名門ミラン移籍へと迫っている。
イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は先日、「鎌田の交渉は完了に近づいている。サプライズがない限りミランと5年契約を結ぶことになる」と報道していた。
ディ・マルツィオ氏は、自身が運用するイタリアメディア「ジャンルカ・ディ・マルツィオ・コム」で、「代理人のジュゼッペ・ボッツォは今日(現地時間5月31日)、ミランの取締役らと会談し、年俸300万ユーロ(約4億4000万円)の4年契約で合意した」とレポート。「今後48時間以内に最終的な条件を決める予定で、鎌田は日本に向けて出発する前の月曜日(5日)か火曜日(6日)に(ミランを)訪問する可能性がある」としている。
ディ・マルツィオ氏は自身のツイッターで代理人のボッツォ氏がミランの車でミランの施設入りする様子を伝えており、海外ファンからは「ミラニスタ鎌田誕生へ」「わずか300ユーロで契約」「(ボッツォの)検察官のような装い」といった声が上がっていた。
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