久保建英、3日間のオフで同僚とビーチへ! 現地紙がフットバレーする様子を報道「練習を待ちきれない選手たち」
ソシエダは来季のCL出場権を獲得した
スペイン1部レアル・ソシエダはラ・リーガ第37節でアトレティコ・マドリードに1-2で敗れたものの、10シーズンぶりに来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。充実のシーズンを過ごした選手たちにイマノル・アルグアシル監督は3日間のオフを与えたようだ。日本代表MF久保建英もリラックスしたようで、スペイン紙「El Diario Vasco」がその様子を報じている。
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シーズン終盤を迎え、4位に付けるソシエダは来季CL出場権獲得へ敵地でアトレティコと対戦。序盤からペースを握られると、前半37分にFWアントワーヌ・グリーズマンに先制点を許すと後半にも失点し、1-2で敗れた。それでも5位ビジャレアルが敗れたため、4位フィニッシュが決定。10シーズンぶりとなる来季CL出場権を得た。
6月4日に最終節セビージャ戦を控えているなか、指揮官は3日の休暇を与えた。「El Diario Vasco」によると、選手たちも思い思いの時間を過ごしており、久保もリラックスしているという。サン・セバスティアンのオンダレッタ・ビーチでは、久保、アンデル・バレネチェア、アイヘン・ムニョス、ブライス・メンデス、ロベルト・ナバーロらが集結。ビーチの砂浜でフットバレーを楽しんだと伝えている。
久保を含むソシエダメンバーは水曜日の午前中をビーチで過ごし、木曜日にはソシエダの練習場であるズビエタに戻る。セビージャ戦に向けて3日間練習を積む予定だ。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「練習を待ちきれない選手たちがいたので、イマノルはオフを再考する必要があるかもしれない。タケ・クボらは午前10時には集まり、細かい砂の上でしばらくプレーした」と伝えた。充実のシーズンで選手たちの頭の中にはいつでもサッカーが離れないようだ。