G大阪GK東口の新潟戦のプレーに再注目

　ガンバ大阪は5月28日のリーグ第15節アルビレックス新潟戦を3-1で制し、連敗を5でストップすることに成功。ゴールマウスを守った守護神GK東口順昭のセーブシーンがクラブ公式SNSからアップされると、称賛の言葉が相次いだ。

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　今季J1リーグで苦戦し、最下位となっていたG大阪は勝利を目指し新潟戦に挑む。5連敗と厳しい流れのなか迎えた試合だったが、アウェーの地で前半2分に先制する好スタート。すると前半終了間際にはMFファン・アラーノの得点でリードを2点に広げる。後半コーナーキックから1点を返されるも、DF黒川圭介が3点目を突き刺し3-1の勝利を収め、嬉しい今シーズン2勝目となった。

　この試合では、GK東口がスーパーセーブを連発。雨の中、難しいシチュエーションのシュートを何本も防いだ。特に新潟MF高木善朗の強烈な一撃を弾きポスト直撃。MF三戸舜介のミドルシュートはラインぎりぎりで止めるなど、存在感を発揮している。

　そんな新潟戦のセーブシーンをクラブ公式ツイッターが紹介。「古巣対戦となった新潟戦でもスーパーセーブを連発 #東口順昭 選手のセーブ集をお届け」と題して届けると、ファンからは「安定感はさすがです！」「神様が戻ってきた」「いくつになっても衰えない守護神」「格が違いますね」「調子上がってきた」「雨の中これはすごい！」と絶賛のコメントが多数寄せられた。

　今シーズンはリーグ5戦目の出場。スタメン争いをする日本代表GK谷晃生とのポジション争いも過熱するなか、堂々のパフォーマンスで勝利を呼び込んでいる。