「バケモン」 G大阪MFの驚愕ヒートマップが話題、大半“真っ赤”でSNS驚き「見たことない」
MF石毛秀樹が新潟戦の前半に記録したヒートマップに熱視線
J1ガンバ大阪は5月28日のリーグ第15節アルビレックス新潟戦を3-1で制し、連敗を5でストップしたなか、スタメン出場したMF石毛秀樹が記録した前半のヒートマップが話題に。広範囲のエリアをカバーしていたことを示したその画像に「こんなの見たことない」「バケモンでしょ」などと驚きの声が寄せられている。
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今季序盤戦で低迷するG大阪は、新潟とのアウェー戦の前半2分、敵陣高い位置でボール奪取したFWイッサム・ジェバリのクロスをMF倉田秋が合わせて先制。前半終了間際の同44分には、相手の隙を突いた攻撃からMFファン・アラーノの右足シュートが決まり2点リードで前半を折り返した。
後半早々、コーナーキックから1点を返されるも同11分、左サイドで石毛のパスに反応したDF黒川圭介が3点目を突き刺しリードを再び2点に。その後はGK東口順昭が好守を連発するパフォーマンスもあり3-1で勝利。連敗を5でストップし、リーグ戦では4月9日の川崎フロンターレ戦(2-0)以来、8試合ぶりの白星となった。
そんななかでひと際注目を浴びたのが、石毛がマークした前半終了時点でのヒートマップだった。前半終了時、スポーツチャンネル「DAZN」の中継映像では新潟MF伊藤涼太郎と比較されてスタッツが紹介されると、その差は歴然。ピッチ図の大半が真っ赤に染まっており、いかに広範囲のエリアをカバーしていたかが窺えるデータとなった。
G大阪の公式ツイッター上でこの驚異的なヒートマップが取り上げられると、ファンからは「こんなの見たことない」「驚愕のヒートマップ」「真っ赤だ」「バケモンでしょ」などとSNS上では驚きの声が続々。敵地での勝ち点「3」獲得の背景には集中を切らさなかった個々のパフォーマンスがあったなかで、石毛のハードワークがひと際注目を浴びていた。