ユンカーは札幌戦で開始27秒の先制弾をマーク

　名古屋グランパスは5月27日、J1リーグ第15節の北海道コンサドーレ札幌戦で2-1と勝利した。この試合でデンマーク人FWキャスパー・ユンカーが電光石火の先制ゴールを決めて勝利に貢献したなか、試合中に披露したドリブルシーンに注目が集まっている。

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　札幌戦にスタメン出場したユンカーは試合開始27秒、FW永井謙佑が出したスルーパスに反応し、得意の左足でゴールを奪取。今季8ゴール目をマークし、2-1の勝利に貢献した。

　そんななか、お笑い芸人「ペナルティ」のワッキーさんが「ユンカーすいつくドリ」と題して、「ワッキーチョイス」に選出。Jリーグ公式ツイッターでは「磁石のような吸い付くドリブル」と題して、一連のワンシーンが公開された。

　ストライカーとしてゴール前での活躍に注目が集まるなか、ポストプレーから相手DFを交わし、イエローカードを誘発したユンカー。Jリーグ「J STATS」によると今季これまでドリブル数「21」を記録しており、クラブでは3番目の好スタッツを記録。リーグ全体で見ても19番目に高い数値となっている。

　今季浦和から名古屋に活躍の場を移したユンカー。二桁ゴールは既に目の前となっているなか、ゴールシーンだけでなく、ゴールを決めるまでの過程にも注目だ。