ヒーローになった試合後のスタジアムで収まった1枚に反響続々

　ドイツ1部ボーフムの日本代表FW浅野拓磨は、現地時間5月27日に行われたブンデスリーガ最終節レバークーゼン戦で1ゴール1アシストをマークし、3-0勝利に貢献。降格の危機に瀕していたチームの救世主となったなか、試合後にSNS上にアップした上半身裸の姿に「筋肉すっご！」「バッキバキですな」と驚きの声が広がっている。

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　ボーフムは2部との入れ替え戦にあたるプレーオフ圏内の16位に沈んでいたなかで最終節を迎えた。1部残留には勝ち点3が求められる状況で浅野が躍動する。前半19分、右サイドからのクロスでMFフィリップ・フェルスターの先制点をお膳立てすると、同34分には左コーナーキック（CK）の場面でファーサイドから走り込んで追加点を奪った。

　チームは終盤にも1点を加え、3-0で勝利。1ゴール1アシストの活躍で救世主となった浅野は現地ファンから英雄的な存在として崇められ、ボーフム公式ツイッター上にアップされた動画では担ぎ上げらたうえで「アサノ」コールで祝福される姿も。昨年のカタール・ワールドカップのドイツ戦で決勝弾を奪ったストライカーがそのドイツの地でヒーローとなった。

　そんななか、自身のツイッター上でアップされた1枚の写真が話題に。試合後のスタジアムで2人の兄弟と並んで収まった3ショットが添えられ、上半身裸の浅野は鍛え上げられた腹筋が露わとなっている。現地で1人だけ際立つその筋肉美にファンからは「筋肉すっご！」「バッキバキですな」「ムキムキすぎる笑」「むっちゃ鍛えてる」などと驚きの声が相次ぎ、大活躍のパフォーマンスととも大きな反響が寄せられていた。