J1リーグで「ベストゴール未遂」 C大阪のパス4本“曲芸級”連係プレーがSNS話題「痺れた」
横浜FC戦とのホームゲームで見られたワンプレーに熱視線
セレッソ大阪は5月28日のJ1リーグ第15節・横浜FC戦を2-0で勝利。ホームで3連勝を飾ったなか、GKのロングスローを起点に4本のパスからゴールまであと一歩に迫った“曲芸級”連係プレーが脚光を浴び、SNS上では「ヤバすぎ」「思わず声出た」と話題を呼んでいる。
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注目されたのはスコアレスで迎えた前半27分過ぎのワンプレーだ。ボールを捕球したGKキム・ジンヒョンが前方へスローイングした流れから速攻を展開。MF香川真司がボレーキックで前方へ流すとFW為田大貴がハイボールに競り勝つ。この浮き球をMF奥埜博亮が頭で流しこれにFWジョルディ・クルークスがボレーシュートを放った。
ペナルティーエリア手前から放たれた一撃は惜しくもゴール左ポストを直撃。得点には至らなかったものの、自陣から4本のパスをつなぎゴールまで迫った“曲芸級”の速攻劇が話題に。プレー動画をスポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターがピックアップするとファンからは「ヤバすぎ」「思わず声出た」「痺れた」「ベストゴール未遂」などと驚きの声が相次いだ。
C大阪はその後、前半43分にDF毎熊晟矢のクロスを為田が頭で合わせ先制すると、後半40分には途中出場のFWカピシャーバのクロスを後半頭からピッチに立ったMF中原輝が押し込み、2-0で快勝。シュート数14対3と優位に展開した試合ではひと際個々の好連係が光っていた。
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