セルティック古橋がリーグ得点王へ躍動! 今季最終戦で2ゴール、通算27得点で初の栄誉へ接近
今季リーグ戦ラストマッチで2得点
スコットランド1部セルティックは現地時間5月27日、スコティッシュ・プレミアシップ最終節でアバディーンと対戦し、5-0で勝利した。日本代表FW古橋亨梧は前半に2ゴールをマークし、今季通算27得点に到達。2位に3点差を付けて、自身初の得点王タイトル獲得へ前進した。
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古橋、MF旗手怜央、DF岩田智輝の日本人3選手が先発したこの試合で、セルティックは前半27分、ペナルティーエリア内でパスを受けた古橋が左足シュートを突き刺し先制。さらにその5分後、味方のミドルシュートが相手GKに弾かれたこぼれ球を古橋が詰めて、リードを2点に広げた。
2ゴールをマークした古橋は今季通算27得点に到達。後半早々に足首付近を負傷し、韓国人FWオ・ヒョンギュとの交代でピッチをあとにしたが、得点ランク2位(24得点)のFWローレンス・シャンクランド(ハーツ)、FWケビン・ファン・フェーン(マザーウェル)に3点差を付けて、自身初の得点王に接近している。
なお、すでにリーグ連覇を決めているセルティックは後半33分にDFカール・スターフェルト、同37分、45分にオ・ヒョンギュが加点。ホームで5ゴールを奪い快勝し、有終を飾った。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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