「珍妙なダンス」 日本サッカーファンの“VARチャント”に海外驚き「こんなの見たことない」

C大阪サポーターのチャントに海外注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】
C大阪サポーターのチャントに海外注目(写真はイメージです)【写真:徳原隆元】

湘南とのアウェーゲームでお披露目されたC大阪サポのユニークな応援スタイルが話題に

 J1リーグの試合中、スタジアムのスタンドからユニークなチャントが響いたワンシーンに海外メディアが注目。「こんなファンのチャントはトップリーグでは絶対に見たことがない」と驚きを持って伝えられ、サポーターが示したジェスチャーとともに注目している。

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 ドイツ放送局「SPORT1」が「ファンが珍妙なVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)ダンス」と見出しを打って注目したのは、セレッソ大阪サポーターによるユニークなチャントだ。5月20日に行われた湘南ベルマーレとのアウェーゲームでそれは披露され、ゴール裏スタンドから「VAR、アレアレアレ」と太鼓のリズムに合わせて歌われた。

 C大阪サポーターたちはレフェリーが両手で示す長方形のポーズも振り付けとして交えながら歌い、その光景を珍シーンとしてピックアップ。記事では「日本1部リーグの試合中、ファンがスタンドで不思議な光景を作り出した。こんなファンのチャントはトップリーグでは絶対に見たことがない」と驚きを持って伝えられている。

 さらに「サポーターは何度も何度も『VAR』と唱え、それに向かって審判のようなスタイルでジェスチャーをする」と事細かく報じられ、オリジナリティー満載のチャントシーンの反響が世界へ広がっていた。

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