三笘薫のレスター戦衝撃ゴラッソ「今季ベスト弾」に米選出 「何というフィニッシュ」
米「NBCスポーツ」記者、レスター戦一撃を今季プレミア「ゴール・オブ・ザ・シーズン」に選出
イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は1月21日のプレミアリーグ第21節レスター・シティ戦(2-2)で鋭いドリブルでのカットインからファーサイドを撃ち抜く豪快なゴラッソを決めた。米メディア「NBCスポーツ」のジョー・プリンス=ライト記者は今季のプレミアリーグの「ゴール・オブ・ザ・シーズン」に選出した。
三笘は今季プレミアリーグで32試合に出場し、計7得点をマーク。強豪アーセナルからもゴール奪うなど鮮烈なインパクトを残した。
第21節のレスター戦で決めた一撃は文句なしのゴラッソだった。0-0で迎えた前半27分、左サイドでパスを受けた三笘は細かいステップのドリブルで中央へカットインし、ベルギー代表DFティモシー・カスターニュを振り切ってエリア外から右足を一閃。シュートはGKの手が届かないゴール右上隅に決まった。
プリンス=ライト記者は三笘が決めたこのゴールについて「中にカットインするアメイジングなスキル、そして何というフィニッシュ。(三笘は)ヨーロッパリーグ出場権を勝ち取り、みんなを驚かせたブライトンにおけるプレーヤー・オブ・ザ・シーズンの1人だった」と絶賛していた。