「エグい」 1G1A大迫勇也“圧巻ヒール弾”がSNS反響、森保ジャパン待望論が再燃「なぜ呼ばない?」

FC東京戦でゴールを決めた大迫勇也【写真:Getty Images】
FC東京戦でゴールを決めた大迫勇也【写真:Getty Images】

FC東京戦で1ゴール1アシストの活躍、SNS上では日本代表待望論が再燃

 J1リーグ第15節のヴィッセル神戸対FC東京の一戦は5月27日、ノエビアスタジアム神戸で行われ、ホームの神戸がFC東京に3-2で勝利した。これでリーグ戦6試合負けなしで首位をキープしたなか、FW大迫勇也が決めた技ありのヒール弾が反響を呼ぶとともに1ゴール1アシストの活躍ぶりに、SNS上では日本代表待望論が再燃している。

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 リーグ首位を快走する神戸は大迫、FW武藤嘉紀が起点となる形で主導権を握ると前半20分、MF汰木康也の左クロスをペナルティーエリア(PA)内で武藤が合わせて先制する。さらに同41分、エースの大迫が魅せた。右サイドを上がったDF初瀬亮からのグラウンダーのクロスにゴール前で反応。これに右足のヒールキックで合わせて今季11点目を決めた。

 大迫はその3分後、武藤への絶妙スルーパスでチーム3点目をアシストし、1ゴール1アシストと躍動。2ゴールの武藤とともに勝利に大きく貢献したなか、お洒落なヒール弾が反響を呼ぶとともに好調ぶりを窺わせるパフォーマンスを受けてSNS上では「代表に呼んでくれ」「なぜ呼ばない?」「今エグいよ」「この動きで代表に選ばれないって信じられない」などと日本代表への待望論まで上がった。

 大迫は今季、シーズン序盤からコンスタントに得点を重ね、現在J1リーグ得点ランク首位に立っている。そうした活躍ぶりもあり6月シリーズの日本代表メンバー復帰へ期待が懸かったが、25日に発表されたメンバーリストには名前がなかった。皮肉にもメンバー落選直後の試合で圧巻プレーを示したとあって、招集外を嘆く声が多く寄せられる形となった。

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