J2最下位大宮、甲府に5失点完敗…声明後の敗戦にファン・サポーターから厳しい声「もう笑うしかない」

大宮は甲府にアウェーで1-5敗戦(写真はイメージです)【写真:Getty Images】
大宮は甲府にアウェーで1-5敗戦(写真はイメージです)【写真:Getty Images】

甲府に敗れ最下位脱出ならず

 大宮アルディージャは5月27日、J2リーグ第18節でヴァンフォーレ甲府とアウェーで対戦し、1-5で敗れた。大宮は24日、公式ホームページ上で声明を発表していたなかでの敗戦となり、SNSでは「覚悟決めたほうが良さそう」「もう笑うしかない」など厳しい声が上がっている。

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 大宮は19日、相馬直樹監督が退任し、原崎政人コーチが新監督に就任することを発表。24日には、ファン・サポーターへ向けて声明を発表し、「最下位という結果が出ていない現状を重く受け止めております」「一つひとつ勝利を積み上げ降格圏脱出、そしてプレーオフを目指し必ず這い上がります」と、再起を図ったなか甲府戦を迎えた。

 試合は前半8分、元ナイジェリア代表FWピーター・ウタカのアシストからFW武富孝介がゴールを決めて甲府が先制。後半2分には右サイドの敵陣近くで獲得したスローインの流れからDF須貝英大が綺麗な弧を描いたコントロールショットでゴールネットを揺らし、甲府がリードを2点に広げた。

 巻き返したい大宮は後半14分、MF泉澤仁が左サイドを突破しゴール前にクロス。これをニアサイドにポジションを取ったFW富山貴光がヘディング合わせて1点差に迫るも、その後3失点を喫し、1-5でタイムアップ。大宮は10戦未勝利となった。

 再起を図った声明後の敗戦を受け、SNSでは「守備崩壊…」「終戦」「自滅」「呆れる」「覚悟決めたほうが良さそう」「もう笑うしかない」など厳しい声が上がった。

 大宮は第18節を終え、4勝2分12敗の成績で最下位と厳しい状況が続く。

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