今夏で退団の神戸イニエスタ、7・1ホーム札幌戦がラストマッチ 6・6にはバルサ戦
神戸市内で会見を実施
J1ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが5月25日、神戸市内で会見を開き、今夏限りで退団することを発表した。会見には三木谷浩史会長も出席。7月1日のホームJ1リーグ第19節コンサドーレ札幌戦がラストマッチとなる。
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39歳のイニエスタは、スペインの名門バルセロナで16シーズンプレーしたのち、2018年に神戸へ完全移籍で加入。卓越したテクニックと戦術眼で攻撃を司り、クラブ初タイトルとなった19年度の天皇杯優勝などに貢献した。2021年5月に神戸との契約延長に合意し、2023年までの2年契約を締結していた。
J1リーグ通算113試合に出場、21ゴールを挙げている。だが、今季はチームが首位を走る一方で3試合、38分間の出場にとどまっていた。
6月6日にはバルセロナとの一戦が待ち受けており、古巣戦のあと、イニエスタが愛した神戸の町で別れを告げることとなる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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