日本サッカーで「40mオウンゴール」 稀に見る珍事に海外驚き「信じられない!」

J1リーグのオウンゴールが海外で話題に【写真:徳原隆元】
J1リーグのオウンゴールが海外で話題に【写真:徳原隆元】

J1柏対神戸で起きた衝撃オウンゴールが海外で反響

 J1リーグで発生した稀に見るオウンゴールが海外メディアで話題に。自陣からのバックパスがおよそ40メートル先のゴールにそのままゴールインする光景に「信じられない!」と驚きを持って伝えられている。

【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから

 注目されたのは5月20日に行われたJ1リーグ第14節・柏レイソル対ヴィッセル神戸(1-1)の一戦。神戸が1点リードして迎えた後半21分、自陣でボールを受けた神戸DF本多勇喜が選択したプレーから衝撃のオウンゴールが生まれた。

 ボールを持った本多に対し柏FW細谷真大がプレスを仕掛けると、咄嗟の判断で後方へパス。するとGK前川黛也へ渡したはずのボールはがら空きのゴールへ。前目にポジションを取っていた前川が必死に戻るもそのままゴールへ吸い込まれた。

 Jリーグで起きたまさかのシーンは国内で反響を呼んだ一方、海外メディア上でも続々と報道。コロンビア紙「エル・ティエンポ」は「世界中を駆け巡ったオウンゴール、信じられない!」と見出しを打ち、「スタジアムの誰もが信じられなかったが、それは起こった」と伝えている。

 また、スペイン紙「AS」では「日本での出来事:イニエスタのチームメイトがオウンゴールを決める…40メートルの距離から」との見出しでその一部始終に注目。世界的にも滅多に見られないシーンとあって、反響は海外にまで広がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング