マンU、ネイマール獲り浮上 今夏PSG退団、レンタル移籍の可能性も…仏メディア報道
2027年6月末までPSGと契約も、プレミアリーグ行きが急浮上
イングランド1部マンチェスター・ユナイテッドは、今夏の移籍市場でブラジル代表FWネイマールの獲得に動く可能性があるようだ。フランス紙「レキップ」が報じている。
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)は、今夏の移籍市場でネイマールを手放す可能性がある。プレミアリーグのクラブが関心を示していると報じられるなか、ユナイテッドが交渉を開始したという。
公式的にはネイマールの放出を認めていないPSGだが、舞台裏ではこれまで移籍を希望していたとされるネイマールを手放す準備を進めているようだ。
現在、負傷により戦列を離れているネイマールは、2027年6月末までクラブとの契約を残している。これまでもPSGはネイマールの放出に踏み切ろうとしたが、月収360万ユーロ(約5億4000万円)という高額なサラリーゆえ、実現しなかった。
しかし、プレミアリーグの複数のクラブが動き出し、そのなかでも攻撃陣の強化を進めたいユナイテッドは、ブラジル代表でもチームメイトであるMFカゼミーロが間に入って加入を促す可能性もあるようだ。ただし、年俸だけでも高額になるため、移籍はフリーでのレンタル移籍になる可能性もあるという。
今夏、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの退団も噂されるPSGだが、ブラジルとアルゼンチンの10番が揃ってチームを離れることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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