アンジェ戦で華麗なプレーから先制点

　フランス1部スタッド・ランスの日本代表MF伊東純也は、現地時間5月21日に行われたリーグ・アン第36節アンジェ戦（2-2）で今季リーグ6点目を決めた。約3か月ぶりのゴールもさることながら、その華麗な内容が評価されてリーグ・アン選出の「今節のトップ5ゴール」に選出している。

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　4試合連続でフル出場中の伊東は右ウイングでスタメン起用。前半10分、左からのロングフィードをワンタッチで上手く抑えた伊東は中へ切り込む。左足の一振りで見事にゴールニアを破り、チームに嬉しい先制点をもたらした。

　試合はその後、一進一退の攻防のなか2-2のドローで決着。フル出場の伊東は2月のリーグ第25節トゥールーズ戦（3-0）以来、約3か月ぶりのゴールとなったが、チームは勝ちきれなかった。

　そのなかで、伊東の一撃はリヨンMFラヤン・シェルキ、アンジェMFイマド・アブデリ、ストラスブールMFハビブ・ディアッラ、トロワMFマルコス・ロペスと並び、リーグ・アン選出のトップ5ゴールに選出。スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルで映像が公開されると、「トラップが落ち着きすぎててかっこいい」「日本の誇り」といった称賛の声が上がっていた。