「三笘女子半端ねえ」 現地参戦の日本人サポーター、“MITOMAボード”掲げる熱狂ぶりに脚光「尊敬しかない」
サウサンプトン戦で現地で声援を送った日本人サポーターにクラブ公式も注目
イングランド1部ブライトンは現地時間5月21日、プレミアリーグ第37節サウサンプトン戦で3-1の勝利を飾った。日本代表MF三笘薫も1アシストの活躍を見せたなか、現地で声援を送った“日本人サポーター”の姿に脚光が当てられている。
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5試合連続のスタメン出場となった三笘は、前半に2度の決定機を迎えながらも決め切れず。それでもFWエバン・ファーガソンの1点で先制した同40分、相手DFを振り切るドリブル突破から最後は右足アウトサイドでラストパス。ファーガソンの2点目をお膳立てした。
その後サウサンプトンにセットプレーから1点返されてしまったものの、MFパスカル・グロスの強烈な一撃で突き放し、ブライトンは3-1で勝利し勝ち点「3」を手にしている。
そうしたなか、クラブ日本語版公式ツイッターは現地に訪れた日本人サポーターの姿に注目。「今夜も日本人サポーターがスタジアムに応援に駆けつけてくれました!」と紹介した写真では、「誕生日おめでとう」「ガンバレ」などのメッセージを添えたボードや、三笘の顔が印刷されたタオル、日本仕様の三笘デザインのマントなど、現地ならではのグッズを手に笑顔のサポーターが映されている。
また、ほかの投稿では「MITOMA」と英字で書かれた日本国旗のボードを掲げる日本人の女性サポーターの姿も。これらの様子にSNS上では「マント欲しい」「めちゃくちゃ行きたい」「現地まで応援行っちゃうレベルの三笘女子は尊敬しかない」「三笘女子半端ねえ」「クオリティ高すぎ」「女子サポ多い」といったコメントが寄せられていた。
三笘のファンになった女性を指す「三笘女子」がSNS上でも話題になったが、現地に赴き声援を送る日本人サポーターの存在は選手にとっても心強いに違いない。