ブライトン三笘、前半早々の決定機を決め切れず 元北朝鮮代表FWも言及「もったいない」
5試合連続のスタメン出場
イングランド1部ブライトンは現地時間5月21日、プレミアリーグ第37節サウサンプトン戦に挑んだ。日本代表MF三笘薫は5試合連続のスタメン出場となったが、前半早々のビッグチャンスに元北朝鮮代表FWが言及している。
ボールをいつも通りポゼッションしていくブライトン。前半7分に三笘に決定機が訪れる。大きなフィードの跳ね返りを前線で三笘が拾うと、キックフェイントから中へ切り込みペナルティーエリア内からシュート。フリーで放った大きなチャンスだったが、ボールは惜しくも枠右に外れた。
このシーンについて、試合を配信する「ABEMA」で解説を務めた元北朝鮮代表FW鄭大世氏は「あそこまで持っていくのは冷静なのに…。もったいないですね」と最後のフィニッシュに厳しい言葉を送っている。
公式戦では4月1日のリーグ第29節ブレントフォード戦(3-3)以降得点から遠ざかっている三笘。久々のゴールへ積極的な場面だっただけに、決めたかったワンプレーだっただろう。