アーセナル、再燃するエクアドル代表MF獲得へ1歩リード? 「メディカルチェックをパス」と英報道

ブライトンで活躍するモイセス・カイセド【写真:Getty Images】
ブライトンで活躍するモイセス・カイセド【写真:Getty Images】

カイセドの争奪戦でアーセナルが1歩リードか

 イングランド1部アーセナルが日本代表MF三笘薫とブライトンで同僚のエクアドル代表MFモイセス・カイセドの争奪戦で“ポールポジション”につけていると英メディア「フットボール・インサイダー」が報じている。

 躍進するブライトンの中心メンバーであるカイセドは今年1月の移籍市場で移籍の噂が過熱。アーセナルとチェルシーというロンドンの2大クラブが獲得に動き、本人も移籍希望を表明していたが、最終的には残留を果たしていた。しかし、今夏こそはステップアップの移籍が確実と見られており、引き続きアーセナルとチェルシーが候補となっている。

 カイセドはチャンピオンズリーグでのプレーを望んでおり、同じロンドンを本拠地とするクラブでも今季プレミアリーグで低迷しているチェルシーよりもアーセナル移籍に気持ちが傾いているようだ。カイセドはすでに「アーセナルのメディカルチェックをパスしている」とも伝えられている。

 アーセナルはスイス代表MFグラニト・ジャカの退団が濃厚となった中盤に、大ブレークを遂げた21歳のダイナモを迎え入れることができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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