J2町田の首位は「本物」 清水撃破の劇的決勝ゴールに反響「凄すぎる」「胸熱」
後半アディショナルタイム6分にDFチャン・ミンギュが殊勲のゴール
FC町田ゼルビアは5月21日、J2リーグ第17節で清水エスパルスと対戦。後半アディショナルタイムに生まれた韓国人DFチャン・ミンギュの劇的決勝弾が反響を呼んでいる。。
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今季から黒田剛新監督を迎えた町田は、リーグ最少失点を誇るなど攻守が噛み合い、リーグ首位をキープ。調子を上げてきた清水をホームで迎え撃った一戦は、前半31分にMF平河悠のゴールで先制するも、前半のうちに同点に追い付かれ、後半に突入する。
両チームともに決定打に欠け、1-1ドローで試合終了を迎えるかと思われた後半アディショナルタイム6分だった、町田はMF稲葉修士が高い位置でプレスをかけると、MF下田北斗が拾って前線へ。パスを受けた途中出場のFW藤尾翔太がペナルティーアーク後方から左足でシュートを放ち、相手のブロックに遭ったボールがペナルティエリア内にこぼれる。これを素早く拾ったチャン・ミンギュが華麗なターンから右足でゴールへ流し込み、劇的な勝ち越しゴールを奪った。
首位を走る町田の勢いを象徴するようなシーンがJリーグ公式ツイッターで公開されると、ファンからは「これは凄すぎる」「眠れなくなる」「胸熱」「町田強い。本物」といった感嘆の声が上がっていた。
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