荻野由佳さんのツイートにSHONOさんが反応

　アイドルグループNGT48の元メンバーで埼玉県出身の荻野由佳さんが、自身の公式ツイッターに届いた浦和レッズサポーターだという25歳の女性からのDM（ダイレクトメッセージ）を公開。同じ女性サポーターからのエールや、市議会議員も見解を述べるなど反響が拡大している。

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　埼玉県出身の荻野さんは、これまでも浦和を応援しにスタジアムに足を運んでいたことを報告していたが、5月6日にはACL決勝第2戦アル・ヒラル（サウジアラビア）戦をユニフォーム姿で現地観戦。チームは見事に通算3回目のACL優勝を果たし、「浦和レッズアジアナンバー1おめでとうございます。感動をありがとうございます。もう、なんて言葉にしたらいいか分からないです。ただただ嬉しい気持ちでいっぱいです」と綴っていた。

　5月10日に埼玉スタジアムで行われたJ1リーグ第10節サガン鳥栖戦（0-2）も応援に行っていた荻野さん。5月21日に自身のツイッターで、「対して好きでもなければ、承認欲求の為にわざわざDAZN入会も遠征なんてしないです」と綴り、DMで「どこまでご存じか知りませんが浦和レッズはとても長い歴史のあるチームです。良い時も悪い時もありました。暗黒期に比べて今少し調子が良くなってきているタイミングでサポーター気取るのやめていただきたいです」「お願いですから、二度と埼スタに来ないでください」といった厳しいが並んだ内容が届いたことを明かした。

「でも全て貴重な意見です。ありがとうございます。！」

　荻野さんはDMの声を受け止めつつ、「だから、スタジアムに来て応援する事が敷居高いと思う人が多いのかな。この方は同い年の女の子でしたが思うことは人間なので人それぞれです！　このように晒すという形をしてしまって不快な気持ちになられた方はすみません。浦和レッズをとてもリスペクトしています。シーチケも買ったので沢山応援いかせてもらいます！　We are REDS!!」と今後も浦和の応援を続けていくことを誓っていた。

　これにリプ欄で「これからもぜっっっっっったいサッカー見に行ってください」とエールのコメントをしたのが、ガールズバンド「PARADOXX」のドラムを務めるSHONOさん。昨年開催されたカタール・ワールドカップ（W杯）を現地観戦する姿が何度も取り上げられるなどサッカー通として知られ、国際サッカー連盟（FIFA）の国際映像に映り込んだ際には、「めちゃ可愛い」「美人」などと国内外の注目度が増していた。

　また、長野市議会議員の北沢てつや氏（@kitazawa1028）も自身のツイッターで、「スポーツの敷居は常に低くしていきたいですね。自分はコアなファンと思ってる人だって最初は #ニワカ から入るもんだしね」と見解を述べるなど、反響が拡大している。