「躊躇することなく、完璧にボールを送った」 上田綺世、得点ランク首位追う21点目を現地称賛

セルクル・ブルージュの上田綺世【写真:Getty Images】
セルクル・ブルージュの上田綺世【写真:Getty Images】

チームは2-2のドロー

 ベルギー1部セルクル・ブルージュは5月20日、ジュピラー・プロ・リーグのプレーオフ(PO)2第4節でヘントと対戦し、2-2で引き分けた。日本代表FW上田綺世は後半25分にPKを決めて、今季21ゴール目をマーク。得点ランキング首位とは2点差の2位に付けている。現地メディアからは「上田綺世は躊躇することなく、完璧にボールを送った」とそのゴールについて称えられている。

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 セルクル・ブルージュは前半18分に先制。その後1点を返され同点で迎えた後半25分だった。PKを獲得すると、キッカーの上田はGKの逆を突くゴール左へ冷静に蹴り込んだ。今季リーグ21点目。得点ランク首位を走るヘントFWフーゴー・カイパーとは2点差の2位につけている。

 そのなかで、ベルギーメディア「Pickx Sports」は上田のPKを称賛。「上田綺世は躊躇することなく、完璧にボールを送った」と、貴重なゴールを称えている。

 ファンからも「海外リーグでPK任せられてる日本人選手ってあんま記憶にない」「綺世のPKはどっちに蹴るか分かってても止められない」と、反響が寄せられていた。

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