「古橋亨梧の素晴らしい一撃」 得点ランク首位“快走”の公式戦31ゴール目を現地絶賛「ワンタッチで決めた」

セルティックでプレーする古橋亨梧【写真:ロイター】
セルティックでプレーする古橋亨梧【写真:ロイター】

チームは2-2のドロー

 スコットランド1部セルティックのエースFW古橋亨梧が5月20日、スコティッシュ・プレミアシップ第36節セント・ミレン戦(2-2)でリーグ25ゴール目を挙げた。得点ランク首位を走る古橋は0-1の前半14分、豪快な一発を決めた。現地メディアも称賛している。

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 1点を追う展開で古橋が見せた。PFAスコットランドのプレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手賞)に選出されるなど目覚ましい活躍でチームの連覇に貢献してきた古橋は、前半14分、DF岩田智輝からMF旗手怜央へとつながれたパスを受け、ペナルティーエリア右から豪快に決めた。右足シュートはゴール左上へと突き刺さり、リーグ25点目。公式戦31ゴール目を挙げた。

 セルティックの専門メディア「The Celtic Star」は「キョウゴの素晴らしいシュートでセルティックが同点に追いつく」と見出しを打って、「古橋亨梧の素晴らしい一撃。クラブとPFAの年間最優秀選手に選ばれた日本人ストライカーは旗手怜央のスルーパスをワンタッチで決め、(試合開始から)15分以内で同点にした」と、そのゴールを称えている。

 その後、両チームは1点ずつ加え、2-2のドローでフィニッシュ。それでも古橋は得点ランク2位に2点差を付けており、さらなる個人タイトル獲得に期待が高まっている。

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