名将ペップ、デ・ブライネと“壮絶口論”の真相は? 「普段から互いに怒鳴り合うことがある」
レアル戦で起こったデ・ブライネとの口論について語る
イングランド1部マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督がUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準決勝第2戦のレアル・マドリード戦(4-0)で起きたベルギー代表MFケビン・デ・ブライネとの口論について語った。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
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レアル戦の後半ピッチサイドに立っていたグアルディオラ監督はドリブルでボールを運ぶデ・ブライネに対して「パスをしろ」と声を張り上げた。するとプレーが途切れたタイミングでデ・ブライネはグアルディオラに対して「黙れ!」と怒鳴り返した。この2人の激しいやりとりの映像はSNSで拡散され、大きな話題と呼んだ。
しかし、この口論によって2人の間にわだかまりが生じているかといえばそうではないようだ。グアルディオラ監督はトレーニング中から見られる光景であることを明かしている。
「ケビンのアクション、私は大好きだよ。私たちは普段から互いに怒鳴り合うことがあるんだ。もう少しフラットなときもあるけど、私はこのエネルギーが好きなんだ。あなたは見たことがないだけで、これが初めてではない。彼はトレーニングの時でも私に向かって大声を出している。我々にとっては必要なことなんだ」
監督に対しても真正面からぶつかり合う強烈なパーソナリティーを備えるデ・ブライネをグアルディオラ監督は絶賛していた。
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