元G大阪FW、サポーター連合の“異例の声明”に言及 「クラブへの抗議はまた別の形があるのでは?」

かつてG大阪でプレーした平井将生【写真:Getty Images】
かつてG大阪でプレーした平井将生【写真:Getty Images】

G大阪サポーター連合の声明にOB平井氏が反応

 ガンバ大阪は5月20日、J1リーグ第14節で横浜F・マリノスと対戦。試合前、G大阪サポーター連合の公式ツイッター(@gambasupporter)が「本日の試合は試合前から90分を通して応援しないことを決定致しました」と異例の声明を発表した。このツイートに、クラブOBが反応している。

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 ダニエル・ポヤトス監督の下、挑んだ今シーズンだったがここまでリーグ戦で1勝のみ。J1最下位に沈む。厳しい現状のなか、首位争いをする昨季J1王者・横浜FMとの対戦を迎えた。

 試合キックオフ前、普段チームに声援を送っているG大阪サポーター連合が公式ツイッターを更新。「本日の試合は試合前から90分を通して応援しないことを決定致しました」と異例の声明を公表した。

 このツイートはSNS上でさまざまな賛否を呼んだが、元G大阪FW平井将生氏も反応。「シンプルに選手達を後押ししてあげてほしいです。負けたくて試合している選手なんかいません。クラブへの抗議はまた別の形があるのでは?」と疑問の言葉を投げかけている。

 このコメントにファンは「同感です」「そもそもクラブがあまりにもサポーターの声を聞かなさすぎるので…」「元選手やから気持ちは分かる」「OBも辛いよね」「もっと具体的にお願いします」といった声が上がっていた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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