横浜FCに1-2で敗戦

　川崎フロンターレは5月20日、敵地でのJ1リーグ第14節で横浜FCに1-2で敗れた。昇格組相手の黒星で、ファンからは厳しい声が上がっている。

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　前半44分にMF井上潮音のゴールで先制を許した川崎は、後半立ち上がりの4分にも追加点を奪われた。2点のビハインドを背負ったなかで、後半24分にMF瀬古樹が1点を返したが、最後まで追い付けずに1-2で敗れた。

「JSTATs」によれば、ボール支配率は64％対36％、シュート数14対7（うち枠内5対2）、パス成功数636対217と川崎はゲームこそ支配していたが、キックオフ時点で17位の昇格組相手に星を落とす形となった。

　データ分析会社「オプタ」は、横浜FCがJ1リーグでの川崎戦で7回目の対戦にしてクラブ史上初白星を挙げたことを伝えている。川崎のクラブ公式ツイッターが試合結果を伝えると、ファンからは「ただただ情けない」「言葉が出ません」「もう6敗目」「今日の内容は流石に酷い」といった厳しい声が多数寄せられていた。