J1柏×神戸、レフェリーの微妙な“終了の笛”に場内騒然
1-1のドローに終わった試合で、レフェリーの最後の笛の音が話題に
5月20日に行われたJ1リーグ第14節の柏レイソルとヴィッセル神戸の試合は、1-1の引き分けで終了した。試合終了を告げる松尾一主審の笛に、場内が微妙な反応になった。
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試合は、元日本代表FW大迫勇也のゴールでリーグ首位に立つ神戸が先制する。ネルシーニョ監督を解任し、井原正巳監督の下で初陣を迎えた柏も、後半25分にDF本多勇喜の30メートルほどの位置からのバックパスが無人のゴールに決まるオウンゴールで追いついた。
両チームが勝ち越しゴールを目指して攻め合うなか、アディショナルタイム5分にボールがタッチラインを割る。右サイドから神戸のスローインという場面で、松尾主審は短く3回笛を吹いた。試合終了の合図かどうか分かりにくく、場内は何が起きたのかと不思議な空気になったが、試合終了だとわかると、微妙な雰囲気に包まれた。
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