プレミアが関心のスペイン代表MFガビ、バルサ残留の願望を明言 「みんな落ち着いて」
マンC、リバプール、チェルシーなどが関心
スペイン1部FCバルセロナのスペイン代表MFガビは、クラブが財政難のため、トップチーム登録ができていない。そのため、今夏に他クラブへ移籍するのではないかと報じられてきたが、本人は残留を希望しているようだ。英紙「メトロ」が報じている。
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ガビにはイングランド1部マンチェスター・シティ、リバプール、チェルシーが獲得に関心を持っているという。昨年9月にバルセロナが結んだ長期契約について、ラ・リーガが認めていないことが判明し、多くのクラブが獲得に動き出していた。
なぜならバルサの中心選手でもあるガビは、現在の契約ではフリー移籍をすることが可能だからだ。シティ、リバプールが状況を見守るなかで、すでにチェルシーは接触を図ったとされていた。だが、ガビ自身はバルセロナ残留を希望していることを明確にした。
「僕の未来について、みんなには冷静になってもらいたい。僕自身は落ち着いている。小さい頃から、僕はバルセロナにいたかった。夢のクラブなんだ。常に言ってきているようにね。心配しないでほしい。みんな、落ち着いて」
バルサを率いるシャビ監督は、これまでも「ガビがほかのクラブで幸せになれるとは思わない。彼はここにすべてがある。彼は18歳だ。そしてチームにとってのキープレーヤーなんだ。私にとって、彼は傑出した選手だよ。彼がどんな決断をするか分からないが、彼の未来はこのクラブとともにあると思っている」と語り、残留に自信を見せていたが、そのとおりになりそうだ。
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