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35歳スアレスが衝撃ゴール、GK頭上越えセンセーショナル弾に海外喝采 「魔法のよう」
クルゼイロとの一戦で1点ビハインドの試合終盤に大仕事
ブラジル1部グレミオは現地時間5月18日、コパ・ド・ブラジルラウンド16の第1戦でクルゼイロと対戦し、1-1で引き分けた。この試合でウルグアイ代表FWルイス・スアレスが同点ゴールを決めたなか、英紙「ザ・サン」は「魔法のような瞬間を作り出した」と、得点シーンに脚光を当てている。
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試合は前半8分、FWブルーノ・ロドリゲスのゴールでクルゼイロが先制ゴールを奪い試合を優位に進めていく。しかし後半34分、ペナルティーエリア手前でポジションを取ったスアレスが右サイドからボールを受けると、左足のトラップから右足を一閃。アウトサイドでカーブをかけた一撃でゴールネットを揺らし、同点ゴールを決めた。
スアレスはこの試合で今季公式戦10ゴール目をマーク。昨年にスペイン1部アトレティコ・マドリード退団後、母国のナシオナルを経て、グレミオに移籍したベテランFWは、欧州トップリーグから退いたとはいえ、35歳を迎えた今でも得点力を発揮し続けている。
華麗な右足アウトサイドでの一撃を「ザ・サン」紙は「矢を放つようなセンセーショナルなシュート」と伝え、「魔法のような瞬間を作り出した」とスアレスを絶賛した。
また同紙では英国内でのファンの反応を紹介。「今でもその足には魔法がかかっていることが分かる」「ロナウドやベンゼマよりも優れている」「R9(元ブラジル代表FWロナウド)に次ぐ最高のストライカーだ」など、多くの賛辞が寄せられた。
キャリア晩年に差し掛かり、南米でのプレーを選択したスアレス。欧州で数々の栄光を築いた得点力は衰え知らずで、さらなるゴール量産への期待が高まる。
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