ニューカッスル戦先発メンバー発表時、現地中継映像のワンシーンに熱視線

　イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、現地時間5月18日に行われたプレミアリーグ第25節延期分のニューカッスル戦（1-4）でフル出場も手堅い守備に苦戦し、見せ場なく終わった。そんななか、この試合の先発メンバー発表時に使用された相好を崩す笑顔の三笘が注目を集めている。

　敵地で3位ニューカッスルとの一戦を迎えたブライトン。欧州カップ戦の出場権獲得へ負けられない戦いとなったなか、前半22分にオウンゴールで先制を許すと、同アディショナルタイムにもセットプレーから失点を重ねる。後半6分にFWデニズ・ウンダフが1点を返すも同44分、アディショナルタイムと立て続けに失点し、4失点の大敗を喫した。

　三笘は相手の厳しいマークを打開できず苦戦。前半37分にカットインからシュートを放つ場面こそ見せたものの、ニューカッスル守備陣に脅威を与えたプレーはほとんどなく、データ分析会社「オプタ」の数値を元にデータを展開する「SofaScore」によれば、90分間のプレーでボールタッチ数はわずか27回にとどまった。

　ピッチ上で存在感を放てなかった一方、SNS上では思わぬところへ熱視線が注がれている。注目されたのは現地中継映像のワンシーン。試合前にブライトンの先発メンバーが発表される際、ロベルト・デ・ゼルビ監督を中央に両脇にDFルイス・ダンク、三笘が並ぶチーム用画像が登場するなか、三笘は相好を崩す笑顔の写真が使用されている。

　この画像にSNS上では「笑った」「こんなにニコニコ笑う三笘さん、珍しい」「めっちゃ可愛い」「ニコニコ過ぎて笑いました」といった反応が上がり、クールな印象を放つ三笘のレアな表情に反響が寄せられていた。