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右肩脱臼の長友 地元紙が「手術をするか迷っている」と報道
FC東京時代からの古傷
インテルは27日、ヨーロッパリーグでドニプロ(ウクライナ)と対戦し、2-1で逆転勝利を挙げた。チームは決勝トーナメント進出を決めたが、日本代表DF長友佑都は前半37分に右肩を脱臼して途中交代。長期離脱の可能性も浮上している。
この試合では、長友とともに、MFエルナネスも右足内転筋の故障で負傷交代となった。だが、「ガゼッタ・デロ・スポルト」紙は「長友は先発したが、前半37分にカンパニォーロと交代した。長友とエルナネスがけがをした。長友は右肩の脱臼。4回目のけがなので、手術するか迷っている」と、記事では指摘している。FC東京時代から重なっている古傷だけに、クラブ側も手術を検討しているという。
手術の場合は長期離脱を余儀なくされそうで、来年1月のアジアカップオーストラリア大会出場は絶望的となる。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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