「狙ったのか…」 J2千葉×清水、物議のボール直撃シーンに元Jリーガー持論「聞いてほしい」
GKにより投じられたボールが相手選手へヒット
5月17日に行われたJ2リーグ第16節・ジェフユナイテッド千葉対清水エスパルスの一戦で、千葉の先制ゴール後、清水GK権田修一により投じられたボールが相手選手へヒット。この事象が故意に当たるかどうかSNS上で物議となったなか、元Jリーガーがツイッター上で「権田選手にちゃんと聞いてほしい」と綴り持論を展開している。
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問題のシーンとして注目されたのは、後半42分の場面だ。千葉DF西久保駿介が相手陣内のピッチ手前からロングスローを放り込むとゴール前の混戦からMF米倉恒貴がジャンピングボレー。これがゴールネットに突き刺さり米倉を中心に歓喜の輪ができたなか、直後に権田が投げたボールが千葉の選手にヒットしていた。
権田は、アンダースローで投じた結果、ピッチ上で歓喜していた千葉の選手へぶつける形に。見方によっては故意とも捉えられなくないだけに、SNS上ではこの事象が物議へと発展。かつて水戸ホーリーホックやY.S.C.C.横浜などでプレーし、元年俸120円Jリーガーとして注目を集めた格闘家の安彦考真氏もこのシーンに注目している。
安彦氏はツイッター上で該当シーンを引用しツイート。「権田選手にちゃんと聞いてほしい。狙ったのかどうか。全てではないけどJリーグが本物になれないのってこう言うところを有耶無耶にしてやり過ごすことが多いからだと思う」と持論を展開し、リーグ側に真相を追求する姿勢を望んでいた。
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